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NISA、つみたてNISAのデメリット

NISA、つみたてNISAでは売却時の利益や配当金、分配金の利益への課税が0になる制度です。
そのため価値が下がった場合デメリットを受ける場合があります。

税金が多くなる場合

NISA又はつみたてNISAと課税口座で運用している場合
課税口座での取引で損失をだし、NISA又はつみたてNISA口座で利益を出した場合は
課税口座で利益が無いため税金が発生しません。
どちらでも利益が出た場合は課税口座での取引分にのみ課税されます。
しかし
NISA、つみたてNISA口座で損失を出し、課税口座で利益を出した場合、
損益通算の対象外であるため課税口座での利益に課税され結果的に多く税金を払うことになります。

損益通算とは

複数の証券での利益や損失を合算して合計の利益に課税されるというものです。
投資信託や株の取引で損失が出た場合、ほかで出た利益と合算して税金を減らす損益通算が使えるが
NISAやつみたてNISAは対象外ですので注意が必要です。

 

デメリットを回避するには

 

NISA、つみたてNISAで保有している金融商品の損失が大きくなる前に売却し損失を確定させる(損切り)

この場合そのまま下がり続けた場合よりは損失を減らすことができますが、損失は一時的でその後値上がりする可能性もあります。
非課税投資枠は復活しないため非課税投資枠を使い切っていた場合買い戻しができません。

一括で投資しない

1口一万円で購入した後1口8000円に下がったタイミングで買い増しをした場合、一括で購入したときより平均で購入金額をさげることができます。
その後9000円に値上がりした場合損失を避けて売却することができます。ただしその後さらに下がる場合もありますし、
非課税投資枠内で管理する必要があるため枠一杯まで購入しているとこの方法は使えません。また同じ枠で買い増しをできるのは1年目のみです。

価格が下がったまま運用期間が終わった場合

NISAの場合は翌年の非課税投資枠に移管し価格上昇を待つことができます。
次の5年で利益が見込める場合や損失が小さくなると見込める場合は有効ですが、
移管した分翌年の非課税枠を消費しますので注意が必要です。
また課税口座に移した場合は下がった価格が課税口座での取得価格になるためその後価格が上がった場合課税対象にはなりますが損失を小さくする
又は、利益をだすことができます。また、課税口座に移した後は損益通算の対象になりますので損失を打ち消すこともできます。

総括

NISA、つみたてNISAでは損失を出しても損益通算の対象にならないため通常よりも多くの税金がかかる場合があります。
価格変動の激しい金融商品はNISAには向いてないと言えますね。つみたてNISAでは安定していると判断されている対象商品にのみ投資できる仕組み
ですので初めての投資に向いているのではないでしょうか?

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